[インド/マニカラン産]ヒマラヤアイスクリスタル原石/ニルヴァーナクォーツ（蝕象水晶/エッチドクォーツ）

マニカランで見つかった赤褐色のニルヴァーナクォーツ

インドのマニカランで採掘された赤褐色のアイスクリスタルでございます。

蝕像水晶（エッチドクォーツ）の一種で、水晶の成長途中に高温の熱水で融解されたり酸やフッ素の影響など様々な要因か重なり水晶表面に不規則な模様が刻まれた特殊な水晶です。

アイスクリスタルには霊的エネルギーを高める力があると云われ、サンスクリット語の涅槃（ねはん）が由来となる通称ニルヴァーナクォーツという名でも有名です。

自然界の過酷な状況下で育ったマニカラン天然アイスクリスタルは、“大きな壁を乗り越える時に力となってくれる” そんな力強いエネルギーを持った水晶かと思います。

大変貴重なお品ではありますが小さめサイズを考慮して価格はかなり抑えました。鉱物標本としてもコレクションし易く、ポーチに入れて密かな魔除け石としてご活用されるのも素敵です。

本物マニカラン産ヒマラヤ水晶の蝕象水晶をご堪能くださいませ

広大に伸びるヒマラヤ山脈の中でクル渓谷から枝分かれしたパールヴァティー渓谷で産出された、名前の由来ともなるピンク〜赤褐色を帯びたヒマラヤアイスクリスタルです。

ご紹介のお品は、流通の少ない蝕象水晶中でも絶妙な赤褐色を帯び透明度も保たれた大変貴重なタイプとなります。薄すぎず黒くなり過ぎない色合いで、侵食しつつもファセットが残っている良質な単結晶を厳選いたしました。

市場でもエッチドクォーツは大変人気がありマニカラン産ヒマラヤ水晶であれば特別です。それ故に、最近では人工アイスクリスタルなども横行しておりますので何卒ご注意ください。

尚、現在インド発祥のヒマラヤ水晶は、政府が介入したことにより採掘ができなくなっており価格高騰しております。お気に召した際は是非お手に取っていただきたい逸品です。