インド/マニカラン産ヒマラヤ水晶
インドの聖なるパールバティー渓谷に在る神聖な地「マニカラン」
マニカラン村は、インド北部にあるジャンムーカシミール州と、チベット自治区に接している山岳地帯の「ヒマーチャル・プラデーシュ州」にあります。
標高5,000M級の山々に囲まれたパールバディ渓谷の中心にマニカラン村はあり、ヒンドゥー教・シーク教の神聖な地としてマニカランは崇められています。
一説には近年の温暖化で標高約6000M付近に在る山岳氷河が溶けて現れた大地でこのマニカラン産ヒマヤラ水晶が発見されたと言われております。個性的な特徴を持つアイスクリスタルが有名ですが、美しいクラスターも産出しております。
優しいエネルギーに包まれ輝く、神秘的なピンク水晶
マニカラン産ヒマヤラ水晶は、鉄分の影響で淡い褐色~ピンク色を帯びており、表面が曇りガラスのような結晶も多く見られます。
その他、イエローや褐色系、オレンジやレッド系など、成分割合によって色合いに違いが見られるのも、またひとつの魅力です。
比較的大きく成長したポイントが多く、内部の透明度の高さもこの地域の水晶の特徴です。
強いパワーと浄化力を合わせ持ちながらも、淡いピンク色により優しいエネルギーも与えてくれる水晶で、幸運を招く御守りとしても人気があります。
空間浄化やお持ちのブレスレットの浄化にも大変オススメな産地の水晶です。