[最高品質]クンツァイトブレスレット（約11mm玉）

やっと見つけた「最高級クンツァイトブレスレット」

クンツァイトは薄いクリアピンクがとても美しく、ティファニーの宝石鑑定士ジョージ・フレデリック・クンツの名前が由来となるほど、宝石としても大変人気の天然石です。

しかし、その品質はとても繊細で、よほど高品質でない限り、その魅力をすべて伝えるのが難しい石でもあります。

今回は約５年ぶりに、その魅力をお伝えできる最高級クンツァイトブレスレットを作製することができました。

色の濃さ、発色、透明度の３要素が揃ったトップクオリティー

お写真でご覧いただくと、濃いピンクや薄いピンクの玉があるかと思います、本来ならばすべて同じ色で揃えたいところですが、これがクンツァイトブレスレットの限界とご認識ください。

そのうえで、ここまで茶色や黒い不純物がなく「抜群の透明度、ピンク色の濃さ、発色の良さ」という３要素が揃った、選りすぐりのクンツァイトを集めて作製できたことは非常に稀だと強く言えます。

今回クンツァイトブレスレットを作製するにあたり、この３要素の揃った粒(ビーズ)が入った数本の高品質ブレスレットを一度バラし、厳選..。そして、最高のトップクオリティーブレスレットとなるよう、バランスを考慮して再度組み直しました。

本当の色を知っていただくため、ブレスレット制作には透明ゴムを使用しています。

クンツァイトとは、スポジュメン属(リチア輝石)の一種で微量のマンガンによって、綺麗なピンク〜ライラック色を形成する要素となっています。

一般市場でみられるクンツァイトは残念ながら、このピンク色がとても薄く、無色に近いものがほとんどです。

そのため、ブレスレットを作製する際、一般的なお店では発色を補うために「色ゴム」を使用して色を濃く見せて販売されているものがほとんどです。

当店インフォニックではブレスレット作製に、あえて透明ゴムを使用しています。

それは天然石のもつ本当の色を隠さず見ていただきたいという点と、品質に自信がある裏付けとも言えるポリシーのひとつです。

今回ご紹介するクンツァイトブレスレットにも透明ゴムを使用しておりますが、ここまで発色の良いクンツァイトはなかなかお目にかかれません。

本当に綺麗です。