
スギライトペンダント
まるで油絵画、スギライトペンダントの品質価値とは?
スギライトと言えば、パープルカラーを思い浮かべる人が多いかと思いますが、色合いについては多様性がありブラウン系やブルー系などのスギライトもございます。
見た目は油絵画のようなマーブル模様が特徴的であり、紫・青・青紫色が混ざり合った独特の模様とパープルブルーグラデーションが見られるスギライトは、自然に生まれたとは思えないほど綺麗です。
今では入手困難となってしまった良質スギライト
スギライトは品質差が顕著に現れる石でもあり、品質が良くない原石は艶のない茶色になってしまいます。 しかし、現在良質なスギライトは本当に少なくなってしまいました。
特に良質なパープルカラーのスギライトは人気も相まって急激に数が減っており、それに反して価格は異常なほど高騰しております。
あまりの人気に供給が追い付かないため、中国の加工場でも新しいブレスレットやルースの作製が困難な状況が数年続いています。一般市場で良質なスギライト製品を手に入れることは非常に厳しくなっています。
もし美しいスギライトを探していて、運よく天然スギライトを見つけることができたらお迎えされることをおすすめいたします。
スギライト鉱物概要
- 名称
- スギライト
- 英語名
- Sugilite
- 和名
- 杉石(すぎいし)
- モース硬度
- 7
- 成分
- SiO2
- 比重
- 2.65
- 結晶系
- 六方晶系(三方晶系)
- 屈折率
- 1.54~1.55
- 主産地
- 南アフリカ共和国、イタリア、オーストラリア、カナダ、インド、日本
世界三大ヒーリングストーン「スギライト」のスピリチュアル効果や意味
スギライトと言えば、ラリマー、チャロアイトと並び、世界3大ヒーリングストーンとして大変有名であり、とても人気があります。
スギライトは、第三の眼を開眼させて非常に強いヒーリング効果を持った石と云われています。
ちょっとしたことで不安になってしまう方や、怒りが抑えられなくなってしまう方など、感受性豊かな人が身に着ければ、心落ち着き穏やかな気持ちでいられるとして、非常に人気があります。
比較的新しく発見されたスギライトが3大パワーストーンのひとつに数えられているのも、守護力・スピリチュアルパワーが他の石と比べ物にならないほど高いと云われるからだそうです。
三大ヒーリングストーン、だけじゃない魅力「スギライト」の魅力
スギライトという名前の由来は、1944年に日本人岩石教授の杉健一氏によって発見された比較的新しい鉱物で、その和名を冠とした珍しい石でもあります。
強いヒーリング効果や意味合いなどに注目されがちではありますが、濃い紫、明るい紫、青みのある紫など…ひとつの鉱物で、これほどまでに奥深く神秘的な表現が見られるのはスギライトの飽きない鉱物的魅力であり、永く愛していただける逸品です。