
パキスタン産(ハーキマー型クォーツ)
パキスタンで採れるハーキマー型水晶
アフガニスタンとの国境に近いバローチスタン州の街「クエッタ」から遥か遠くに臨む山々で採掘された、ハーキマーダイヤモンドに酷似した形状と輝きを持つ水晶です。
ハーキマーとは、自然の状態で両端が尖った「両錐形」の結晶が特徴です。さらに、透明度が非常に高く、無加工なのに、まるで「ダイヤモンド」のような輝きを放つことから特別な呼称として付けられています。
※ハーキマーダイヤモンドは、ニューヨーク州ハーキマー地区で採掘されたものだけに付けれられる名称ですが、その他の産地で採掘された「ハーキマーダイヤモンドに匹敵する特性・品質」のダイヤモンドクォーツには、「〇〇ハーキマー・ハーキマー型」といった別名称が付けられることがあります。
透明度抜群!ダイヤモンドには無い個性も楽しめます
ご紹介のパキスタンハーキマー(ダイヤモンド水晶)も透明度・照りに優れており、ハーキマーダイヤモンドに勝るとも劣らない美しさを備えた水晶です。
水晶の特性から生まれた、角度によって七色に煌めくレインボーや、太古の水がそのまま残ることで気泡が見える「水入り水晶」、成長途中で三角形のシンボルが刻まれるレコードキーパーなど、様々な個性を楽しむことができるのも魅力です。