
リビアングラス原石・鉱物
コレクター必須☆高騰を続けるリビアングラス原石
産出量が非常に少ない天然石のひとつでもあるリビアングラスは、はやり原石も入手困難になってきております。
当然取引価格は高騰し続けていますが、当店インフォニックでは大きさや内包物を考慮し、可能な限りお買い求めやすくご紹介しております。
独特の透き通ったライトイエローカラーに、白い粒状のクリストバライトや茶色い鉄分といった内包物を楽しめる “天然リビアングラス原石” に、つい見惚れてしまいます。
是非コレクションのひとつに迎えてみてはいかがでしょうか。
リビアングラスとは?
リビアングラスとは、リビア砂漠(LibyanDesert)で採れる天然のガラスで、チェコのモルダウ川で産出するグリーンのモルダバイトと同じテクタイトの一種です。
リビアングラスの起源は古く、約2900万年前に隕石が衝突した際の衝撃と高熱によって溶けた物質が、冷えて固まったものが「別名インパクトガラス」と呼ばれるリビアングラスとされています。
ただし、実際にリビアングラスの内部にはニッケルや鉄などの成分が含まれる場合もありますが、リビア砂漠には隕石が衝突したとされる巨大なクレーターは無く、その正体は謎に包まれています。
天然リビアングラスの希少性は、“そもそも絶対数が限られている希少鉱物” という理由が、まず第一にあります。
世界各地で産出されるテクタイトはほとんどが黒い色をしていますが、リビアングラスは繊細なレモンイエローからオレンジの色合いを持っており、コレクターや愛用者は勿論、その美しさに誰もが魅了される天然石です。
さらに希少である理由として、リビアングラスが産出されるエジプトの「リビア」は、現在紛争地域となっておりレベル4の超危険地帯のため、“採掘事体が非常に困難” という、もうひとつの事情がございます。
「数が少なく採掘も困難」であり、「世界中のコレクターから注目されている」という点がリビアングラスの希少価値を引き上げているということになります。
リビアングラス鉱物概要
- 名称
- リビアングラス
- 英語名
- Libyan desert glass
- 和名
- リビア砂漠ガラス
- モース硬度
- 5-6
- 成分
- SiO2
- 比重
- 2.10-2.31
- 結晶系
- 非晶質
- 屈折率
- 1.54~1.55
- 主産地
- リビア・エジプト
パワーストーンとしてのリビアングラス(効果・意味)
リビアングラスは、古代インドではカルマの影響を断ち切ってくれる非常にヒーリング効果の高い石であると伝承されています。
前世の悪い行いが現世に影響を及ぼしているという因果応報の考えをリセットしてくれるスピリチュアルパワーを持っているとされています。
また、黄色の波動を持つリビアングラスは縁起が良く、金運や成功運にも恵まれていると云われています。
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