
サンストーンブレスレット
輝く「太陽の石」サンストーンブレスレット
良質なサンストーンブレスレットの商品を通販でお求めいただけます。また、ご購入の際に役立つ基礎知識やスピリチュアル分野の解説もしておりますので、どうぞご参考くださいませ。
サンストーンブレスレットとは
サンストーンはフェルスパー(斜長石)の一種です。
成分によってオリゴクレース(灰曹長石)やアンデシン(中性長石)、ラブラドライト(曹灰長石)に分類されますが、サンストーンは、非常に特殊で “変種の宝石” としてクォーツの仲間なのではないかとも考えられている天然石です。
サンストーンの最大の特徴と言える、この輝くインクルージョンは「レピドクロサイト」という鉱物によるもので、光の乱反射によって、「アベンチュレッセンス」と呼ばれる効果が生まれます。
まるで太陽のようにギラギラと煌めくことから “サンストーン” という名が付けられたとされていますが、別名で “ヘリオライト”とも呼ばれており、ギリシャ語で「太陽の石」を語源としている点が発祥とも言われています。
サンストーンブレスレットは、サンストーン原石から輝きを伴う箇所を削りだし、加工した丸ビーズで組み上げたブレスレットです。
ちなみに、太陽の石サンストーンと対をなす天然石は月の石ムーンストーンですが、どちらも「6月の誕生石」として知られており、御守りブレスレットや贈り物としても大変人気です。
サンストーンブレスレットの品質と選び方
サンストーンブレスレットの品質は、やはりまずはレピドクロサイトの内包量と輝きです。
ビーズ加工する場合、内包量が多くバランスの良く輝く原石は少ないため、その分価値も上がります。
それに並行して重要なのが、水晶の透明度です。
往々にして天然石は不純物が多い箇所の方が多く、特にインクォーツを特徴とする原石は、透明度とそれに準じた内包物の多さという矛盾した特徴を両立しなければならないという難しさがあります。
だからこそ、透明度が高く、ギラギラ輝くレピドクロサイトの内包量が多い品質のサンストーンほど価値は上がります。 また、スター効果のあるものも人気があり価値が高まります。
さらに産地によって色味もことなりブラウン系やオレンジ系といった分類がございます。 タンザニア産の良質なサンストーンは発色が良く明るいオレンジで、太陽を司る石に相応しい色合いが人気と価値を上げています。
サンストーン鉱物概要
- 名称
- サンストーン、ヘリオライト
- 英語名
- Sunstone、Heliolite
- 和名
- 日長石(にっちようせき)
- モース硬度
- 6~6.5
- 化学組成
- (Na[AlSi3O8])90~70+(Ca[Al2Si2O8])10~30
- 比重
- 2.62~2.67
- 屈折率
- 1.54~1.55
- 結晶系
- 三斜晶系
- 劈開
- 二方向に完全
パワーストーンとしてのサンストーン(意味・効果)
サンストーンは、まるで太陽のように強いエネルギーを持っている石と云われており、持ち主の心を明るく照らし前向きな気持ちにさせてくれる効果があるとされています。
自分に自信が持てなかったり不安が募るときにサンストーンを持つと、不思議と元気と勇気が湧いてきてポジティブになれるキッカケをくれるそうです。
まさに、「太陽を象徴する石」といったところですね。
サンストーンブレスレットの浄化方法
セージ燻蒸や水晶浄化など比較的どの浄化方法でも問題ありませんが、やはり日光浄化がおすすめです。
塩を用いた浄化だけは避けた方が良いとされています。
美しいサンストーンブレスレットを長くお使いいただけるよう、上手にお手入れ、浄化を行いましょう。