スギライトブレスレット
まるで油絵画、一粒一粒観賞したくなるスギライトブレスレットとは
こちらではスギライトブレスレットをご覧いただけます。また、スギライトブレスレットに関する知識や品質、スピリチュアル分野の意味合いなども解説しております。
スギライトと言えば、パープルカラーを思い浮かべる人が多いかと思いますが、色合いについては多様性がありブラウン系やブルー系などのスギライトもございます。
鉱物的には、鉄、アルミニウム、リチウム、カリウム、ナトリウム等を含むケイ酸塩鉱物で、実は紫色のスギライトはマンガンが含まれた「変種スギライト」に分類され、別名マンガンスギライトとも呼ばれます。
「スギライト」の魅力は三大ヒーリングストーンだけじゃない
スギライトという名前の由来は、1944年に日本人岩石教授の杉健一氏によって発見された比較的新しい鉱物で、その和名を冠とした珍しい石でもあります。
スギライトと言えば、ラリマー、チャロアイトと並び、世界3大ヒーリングストーンとして大変有名であり、とても人気があります。
そのため、強いヒーリング効果や意味合いなどに注目されがちではありますが、濃い紫、明るい紫、青みのある紫など...ひとつの鉱物で、これほどまでに奥深く神秘的な表現が見られるのはスギライトの飽きない鉱物的魅力であり、永く愛していただける逸品です。
スギライト鉱物概要
- 名称
- スギライト
- 英語名
- Sugilite
- 和名
- 杉石(すぎいし)
- モース硬度
- 7
- 成分
- SiO2
- 比重
- 2.65
- 結晶系
- 六方晶系(三方晶系)
- 屈折率
- 1.54~1.55
- 主産地
- 南アフリカ、イタリア、オーストラリア、カナダ、インド、日本
スギライトブレスレットの品質価値
スギライトは、色ムラがあるものがほとんどで見た目は油絵画のようなマーブル模様が特徴的であり、そこは魅力のひとつでもあります。
どれも同じように見えるスギライトでも品質差はあり、中でも「発色」と「艶」はスギライトの品質を大きく左右させる要素でもあります。
一般的に見られるスギライトは艶が少なくマットなイメージのものが多い中、まるで透き通っているかのような艶感があり、紫・青・青紫色が混ざり合った独特の模様とグラデーションが見られるスギライトブレスレットは、自然に生まれたとは思えないほど綺麗です。
ちなみに、高額取引されるスギライトですので、低品質のスギライトの粉を使用した練り物や、他の鉱物(メノウなど)に染色した物など偽物もが多く出回っているため、くれぐれも注意が必要です。
インフォニックで取り扱うスギライトブレスレットは、クオリティーを追求した最高品質からお求めやすいお品までご用意しております。
どれも、欠け凹みが限りなく少なく玉サイズを揃えたブレスレットを配慮して組み上げておりますので、お気に入りの品がございましたらお迎えを強くおすすめいたします。
ご不明点やご質問などございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
異常な価格高騰が続くスギライトブレスレット
スギライトは、ここ数年で驚くほどの価格高騰してしまった天然石のひとつです。
特に品質高いお品ほど値上がりが凄く、発色良いトップ品質に至っては超高額で買い付けされております。
しかし、そんな高騰した価格のスギライトも、主に中国の富裕層の間ではどんどん購入されており、市場には限られた数量しか流通していないほどです。
恐らく今後も、値段が下がることは考えづらく、相場がどこまで上がってしまうのか見当もつきません。
もし、ご予算に合う良質なスギライトブレスレットに出会うことができた場合は、絶対押さえておくべき1本となるでしょう。
スギライトブレスレットの意味やスピリチュアル効果
スギライトは、第三の眼を開眼させて非常に強いヒーリング効果を持った石と云われています。
ちょっとしたことで不安になってしまう方や、怒りが抑えられなくなってしまう方など、感受性豊かな人が身に着ければ、心落ち着き穏やかな気持ちでいられるとして、非常に人気があります。
比較的新しく発見されたスギライトが3大パワーストーンのひとつに数えられているのも、守護力・スピリチュアルパワーが他の石と比べ物にならないほど高いと云われるからだそうです。
スギライトブレスレットを使った相性良い重ねづけ
個性的な色合いのスギライトではありますが、意外とどの石とも相性がよく、女性だけでなく最近では男性にも人気です。
透明なヒマラヤ水晶ブレスレットや、同系色のアメジストエレスチャルブレスレットともよく似合います。
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