
トルマリン全商品
色とりどり☆天然トルマリンの美しさ
トルマリンとは、ケイ酸塩鉱物のグループ名で、結晶を熱すると電気を帯びる性質があるため、和名「電気石」とも呼ばれており、色によって固有の宝石名も持っています。緑色(バーデライト)、赤色(ルベライト)、赤紫色(シベライト)、青色(インジゴライト)、黒色(ショール)、無色(アクロライト)など多彩な色合いをもちます。その理由として以前は別々の石とされていたために色により名前が付けられていたと言われています。
2色のバイカラーや3色のトリカラーがあるが結晶を輪切りにした場合にも色分かれがあります。また、周囲が緑色で中心になるにつれピンク色になっている「ウォーターメロントルマリン」という西瓜の名前がついた可愛いトルマリンもあります。
同じ色を揃えるのは非常に難しい
ここまで多種多様な色合いを持っているトルマリンだからこそ、一色で揃えるブレスレットを作製することは非常に難しいため、バランスを考えればミックスカラーで楽しむことをおすすめいたします。
ミックスカラー.でも透明度や発色を揃えなければ見栄えも品質も下がってしまうため、作り手のセンスが問われるブレスレットとも言えるでしょう。
インフォニックでは、一粒一粒の透明度と発色、色の濃さを吟味して1本のトルマリンブレスレットに組み上げておりますので、全体のバランスも是非ご覧いただきたく思います。
パワーストーンとしてのトルマリン(意味・効果)
衰弱した精神を強化して身体の活性化を図り、集中力、感受性、理解力を高める効果があると云われています。
また、対人関係の改善、ストレスの解放などの力があるとも伝承されています。
トルマリン鉱物概要
- 名称
- トルマリン
- 英語名
- tourmaline
- 和名
- 電気石
- モース硬度
- 7~7.5
- 成分
- (Ca,K,Na)(Al,Fe,Li,Mg,Mn)3(Al,Cr,Fe,V)6(OH,F)4(BO3)3(Si6O18)
- 比重
- 3.06
- 結晶系
- 三方晶系 または六方晶系