シャッタカイト
歩く鉱山!?シャッタカイトの世界観に酔う
鮮やかなブルーの発色が美しいシャッタカイトは単斜晶系に属する銅の二次鉱物で、1915年にアメリカ・アリゾナ州に在るシャタック鉱山で発見されたことが始まりとされています。
銅の二次鉱物として、アズライトやマラカイト、シリカやクリソコラ、キュープライトまで様々な鉱物を取りこむ、非常に興味深く、シャッタカイトほど多様な模様は珍しいと言ってよいでしょう。
青色のほかに、緑色の部分が多く見られる鉱物で、青と緑が混ざり合う神秘的な色彩を楽しめます。その美しい色合いからヒーリングストーンとしても人気の鉱物です。
パワーストーンとしてのシャッタカイト(意味・効果)
シャッタカイトは、力強いエネルギーを持ったパワーストーンで、持ち主の高い向上心を促してくれる効果があると云われています。
また、表現力を養いコミュニケーション能力を向上したり、人を引き付ける魅力的な人に成長させてくれるサポートストーンとしても人気があります。
シャッタカイト鉱物概要
- 名称
- シャッタカイト
- 英語名
- Shattuckite
- 和名
- シャッツク石、シャタック石
- モース硬度
- 3.5~4
- 化学組成
- Cu2+(SiO3)4(OH)2(主成分)
- 結晶系
- 斜方晶系