
ホワイトステップファントムクォーツブレスレット
ホワイトステップファントムクォーツブレスレット
ホワイトステップファントムクォーツブレスレットについて基礎知識やスピリチュアル分野を解説しております。
ホワイトステップファントムクォーツブレスレットの商品もどうぞご覧くださいませ。
ステップファントムクォーツとは?どうやってできた?名前の由来は?
ファントムクォーツとは、水晶が長い年月をかけて成長していく過程で、一度成長が止まることがあります。その際に別の物質・鉱物が成長途中の水晶に覆いかぶさることがあります。そして水晶が再度成長・形成されていくことで、山成りに見えるインクルージョンが出来上がります。
このような構造は、時間経過や環境変化などから結晶成長の不連続性が生じることで生まれる「累帯構造」によるものも可能性として含まれます。
そして、ステップファントムクォーツとは、その山成りの中腹部分を含めて削り出した水晶のことを指し、真っ直ぐな「階段・道」のように見えることからステップファントムという呼称が付けられています。
「ホワイトステップファントムクォーツ」とは、水晶内部に見られる一直線のステップファントムが主に白い内包物(白泥石やトレモナイトなど)で形成された水晶のことです。
ホワイトステップファントムクォーツブレスレットの希少価値
先ほど成り立ちをご説明した通り、自然界において偶然が重なり出来上がるファントムクォーツの絶対産出量が少ないことはご理解いただけると思いますが、ファントム状になっている水晶だけをビーズに加工することは、さらに希少性が上がります。
その上で、「水晶の透明度」「明確なステップ」「ステップ方向」「白さ」など、総合的に評価したハイクオリティの粒で組み上げられたブレスレットが希少価値が高いと言えます。
そして、それらのビースを集めなければ作製できないブレスレットの希少価値はご想像に難しくないことでしょう。
ホワイトステップファントムブレスレットの意味やパワーストーン効果
「成長と再生」を象徴するステップファントムは、困難を乗り越え生きる活力と成功へ導く力を与えてくれるスピリチュアルストーンと云われています。
中国では階段を上るように地に足をつけて一歩一歩前進するという意味が込められており、別名「ブーブーガー(歩歩高陞)」と呼ばれる縁起物として大切に扱われているそうです。