エメラルドブレスレット
緑の石エメラルドブレスレットの魅力
エメラルドは、微量のクロム(Cr)、バナジウム(v)、鉄(Fe)によって緑色となった世界4大宝石(ダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルド)のひとつです。
エメラルドグリーンが優しくも力強さを感じさせてくる非常に美しい天然石です。
エメラルドの品質や値段について
成分的にはアクアマリンと同じベリル(緑柱石)の一種ですが、エメラルドの結晶は大きくならず、インクルージョンも多く含まれる傾向にあるため、透明度が高く発色の良いエメラルドの市場価値は非常に上がります。
エメラルドは市場価格が上がり続けている希少石のひとつで、高品質となれば非常に産出量が少なく、大きな鉱物や結晶となれば希少価値はダイヤモンドをも上回るものも存在します。
エメラルドブレスレットにおける品質と本質的な価値
エメラルドは、鮮やかなグリーンと透明感を備えた宝石として広く知られておりますが、実際の鉱物としては透明度の高い結晶だけでなく、不透明から半透明のものまで幅広い表情を持って産出されるベリル系の天然石です。
また、エメラルドは鉱物特性上、内部に黒色鉱物や亀裂状のインクルージョンを含みやすい天然石として知られております。
一般的な宝石ルースでは透明度の高い部分のみを選別してカットするため、内包物は目立ちにくく仕上げられます。一方でブレスレットは丸玉として加工する都合上、発色や透明感、粒揃いを保ちながら内包物の少ない粒を揃えることが難しい特徴がございます。
ブレスレットに用いられるエメラルドは、宝石ルースのような極めて高い透明度とクオリティを追求するというよりも、鉱物としての風合いや内包物を含んだ自然な表情を活かし、身近に楽しめるアクセサリーとして身に着けることが一般的です。
宝石級のエメラルドでブレスレットを作製した場合
もし、インクルージョンが一切見受けられない、宝石品質の透明なエメラルド結晶のみを用いてビーズ状に加工し、ブレスレットとして必要な粒数を揃える場合、その希少性と加工難易度から、現実的には極めて高額となり、実用的な流通はほぼ成立しない領域に入ると考えられます。
そのためエメラルドブレスレットは、いわゆる「完璧な宝石」を身につけるというよりも、エメラルドという鉱物そのものが持つ魅力や象徴性を、日常の中で気軽に取り入れるための存在として捉えることが自然かと思います。
また、エメラルドの「幸運、希望、生命、再生、夫婦愛」といった、意味合いや想いを重ねて身に着けられる御守りブレスレットとしても素敵です。
当店インフォニックでは、その中でも色味や質感のバランスに優れたエメラルドを厳選し、天然石としての魅力を損なわない形でご紹介しておりますので、ぜひ実物の表情もあわせてご覧いただければ幸いです。
パワーストーンとしてのエメラルドブレスレットの意味やスピリチュアル効果
エメラルドの石言葉: 調和・慈愛・治癒・人間関係・幸せな結婚・邪気祓い・ストレス解消
5月の誕生石でもあるエメラルドは、非常にヒーリング効果が高いパワーストーンと云われており、感情を安定させバランスを保ってくれる “生命と再生” を象徴する天然石とされています。
また、“愛と幸福” を象徴するほど愛情の強い石としても有名で、恋愛成就や結婚のお守りとしても人気があります。
絶世の美女クレオパトラが専用鉱山を持つほどこよなく愛しコレクションしていた宝石としても有名です。
色彩学の観点からも、グリーン色は目に優しく、心を落ち着かせ安定させる効果があるとされています。エメラルドのグリーンを身に着け、眺めることが心の安定につながるというのは、スピリチュアルの観点以外でも信憑性があるのかもしれませんね。
エメラルドブレスレットの浄化方法
エメラルドは繊細な性質を持つため、やさしい浄化方法が適しています。特に月光浴やクォーツ(水晶)を用いた浄化は、石への負担が少なく安心して行える方法としておすすめです。
一方で熱や急激な環境変化には弱い特性があるため、長時間の直射日光による太陽光浄化は避けていただくことが望ましいです。石の美しさと安定した状態を保つためにも、穏やかなケアを心がけてご使用ください。
エメラルド鉱物概要
- 名称
- エメラルド
- 英語名
- Emerald
- 和名
- 翠玉(すいぎょく)、緑玉(りょくぎょく)
- 成分
- Be3Al2Si6O18
- モース硬度
- 7.5~8
- 比重
- 2.6~2.8
- 結晶系
- 六方晶系
- 原産地
- コロンビア、ブラジル、ザンビア、ロシア、ジンバブエなど

