8/7の誕生日石 イエロー・アパタイトとは？
宝石言葉「欺く、惑わす、たわむれ 」
固定概念や周りを取り巻く環境などに惑わされることなく自己を主張することができるようになり、根源的な愛を実感するよう導くと伝承されています。
名称はギリシャ語の「apatas・だます」に由来し、英語の「apatite」は策略やごまかしを意味します
これは、アクアマリンやフローライト、アメシストと間違えやすかったからと言われています。
スペイン産の帯黄緑色のものは「アスパラガス・ストーン」緑色のものは「モロキサイト」とも呼ばれており、どちらも希少性が高いため特別な名称を冠せられています。（中にはキャッツアイ効果を示すアパタイトもあります）
鉱物としてのアパタイト
アパタイト「apatite・燐灰石」
化学組成：Ca5(PO4)3(F,OH,CL)
結晶系：六方晶系
屈折率：1.634-1.638
光沢：ガラス光沢
モース硬度：5
比重：3.18
劈開：無
主要産地：ミャンマー、スリランカ、ブラジル、マダガスカル、メキシコなど
