6/10の誕生日石 クォーツ原石とは？
石英のうち結晶形が明瞭なものを水晶(クリスタル・クォーツ)と呼びます。
無色透明で透明度が高いのが特徴で、古来は水の結晶と考えられており、文献にはクリュスタロス(Krystalos)と記述され、非常に冷たく凍った水の性質を持つものと著されていました。
鉱物としてのクリスタル(水晶)
鉱物名：クォーツ（Quartz）
和名：水晶・石英
結晶系：六方晶系（高温型）、三方晶系（低温形）
化学組成：SiO2
モース硬度：７
比重：2.66
主なクォーツの変種
アベンチュリン
アメシスト
アメトリン
シトリン
スモーキークォーツ
ストロベリークォーツ
ローズクォーツ
ルチルクォーツ
タイガーアイ
クォーツ(水晶)のパワーストーン効果・意味
宝石言葉「パワー全開」
数ある天然石の中でも水晶は魔除け効果やヒーリング効果が非常に高いパワーストーンと云われています。
あらゆるマイナスエネルギーを浄化し、持ち主に降りかかる邪気や悪運から守ってくれるスピリチュアルパワーを持っているとされ、古来より、浄霊や祈祷、宗教的儀式などに用いられ、また護符やご神体などに使われてきました。
その中でも、神聖なヒマラヤ山脈からのみ採取できるヒマラヤ水晶は、最も強い浄化効果を持っているパワーストーンと云われており人気です。
クォーツ(水晶)の浄化方法
クリスタル自身に強い浄化作用があるので通常は浄化は必要としませんが、時々は太陽光に当てると良いでしょう。
