5/25の誕生日石 ブルー・アンバーとは？
ブルー・アンバーとは、紫外線によってほんのりと青い蛍光色を発する琥珀(こはく)のことです。
琥珀(アンバー)は鉱物ではなく数千万年～数億年前の木の樹脂が地中に埋まり化石化したものです。
樹液に群がっていた昆虫などがその樹脂に巻き込まれ、虫の入った琥珀ができたと考えられています。
映画ジュラッシック・パークでは琥珀に封じ込められた太古の「蚊」から恐竜のDNAを採取して恐竜を現代に蘇らせました。科学技術がもう少し進歩すれば本当にこの現代に恐竜が蘇る可能性も否定できません。
その時この虫の入ったアンバーの果たす役割は古代と現代を繋ぐ貴重な存在になるでしょう。
鉱物としての琥珀(こはく)
英語名：アンバー（Amber）
結晶系：非晶質
モース硬度：2-2.5
比重：1.08
和名：琥珀
アンバー（琥珀）のパワーストーン効果・意味
宝石言葉「静かに燃える恋心」
高ぶった感情を鎮めて、精神を安定させると伝承されていますから、人間関係の改善やネガティブな精神状態の改善などに役立つことでしょう。
ギリシャ語ではエレクトロン（摩擦により静電気を帯びるため）と呼ばれています。
アンバー（琥珀）の浄化方法
クリスタルによる浄化、月光浴などがお勧め（熱に弱いため熱風などは禁物）
