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ネパール最東部のインド・インド・シッキム地方に近い町タプリジュン「Taplejungg」はカンチェンジュンガ(標高8,598m)山群の麓に位置します カトマンズからビラトナガルまで飛行機で行きさらにビラトナガルからローカルバスで悪路を15時間ほど走り、 紅茶で有名なイラム地域を抜けて到着する地域が、標高1,824mの町タプリジュンです。 タプリジュン地域における産業は主に農業で、自給自足に近いということです。 タプリジュンからは、透明度はあまり高くないものの1本1本の水晶がしっかりと太く伸びた手のひらサイズのクラスターが多く産出されます。 中には非常に透明度が高く、虹やクラックなどが入って美しいクラスターもあります。 何千万年もかけて生成された希少な天然の水晶を、ネパール人が何日もかけて山に登り手掘りで1つ1つ採取しているネパール水晶は、 インド水晶やパキスタン水晶に比べ流通量も少なくヒマラヤ水晶のなかでも一番希少価値の高い水晶です。 |
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