ラブラドライトペンダント
自然がつくる芸術「ラブラドレッセンス」輝くラブラドライトをペンダントに☆
こちらのカテゴリーでは、ラブラドライトペンダントトップをご覧いただけます。
ラブラドレッセンスという名前は、虹色に光るラブラドライトが発見されたカナダのラブラドルという産地から取られています。
ラブラドライトとは長石グループに属し、ムーンストーン(ホワイトラブラドライト)やサンストーンも同じ長石グループとなります。(尚、ムーンストーンは鉱物名ではなく、この長石グループの総称です。)
現在カナダの産出量は激減しており、マダガスカルやブラジルで採掘されたラブラドライトが流通の主となっています。
また、フィンランドのユレマ地方で採掘されたものは「スペクトロライト」という名前がつけられています。
ラブラドレッセンスとは?
ラブラドライトは、曹長石(アルバイト)と灰長石(アノーサイト)の間に金属系鉱物が何層も重なり合ってできており、この層に光が吸収と反射を繰り返すことで、他の長石には見られない光学効果が生まれます。
「ラブラドレッセンス(Labrad Rescence)」とは、この特有の光学効果を持つラブラドライトに着けられた固有名称です。
このラブラドレッセンスの現れる範囲や反射の度合いが大きければ品質価値も上がるほど、ラブラドライトにとって重要な要素と言えます。
現れる光の色は様々ありますが、ホワイト、イエロー、グリーン、ブルー、オレンジ、ピンク、パープルといった順に反射する層の深さによって現われる色が決まるという説が有力とのことです。
当店インフォニックでは、このラブラドレッセンスがよく現れる良質なお品を取り揃えております。
宇宙の星屑を思わせる魅惑的なラブラドレッセンスを放つラブラドライトを存分にお楽しみくださいませ。
ラブラドライトのスピリチュアル効果・意味
“月と太陽” を象徴する神秘的な鉱物として、心を落ち着かせ、創造力や潜在能力を開花させる力があると云われており、芸術的センスが高まる石と云われております。
また、この直感力が冴えわたることによって “出会いを促す石” としての効果も上がるとされ、人脈や転職期、運命的な出会いを引き寄せたいときに身に着けるパワーストーンとしても人気があります。
ラブラドライトのお手入れと浄化方法
ラブラドライトは基本的にどの浄化方法でも問題ないですが、ラブラドライトが象徴する月光浴がおすすめとも云われているそうです。
また、艶が無くなってしまった場合は、軽く水拭きをしても良いでしょう。
ラブラドライト概要
- 名称
- ラブラドライト
- 英語名
- Labradorite
- 和名
- 曹灰長石(そうかいちょうせき)
- 硬度
- 6~6.5
- 成分
- Na[AlSi3O8]50~30、Ca[Al2Si2O8]70~50
- 比重
- 2.69~2.72
- 屈折率
- 1.56~1.57
- 結晶系
- 三斜晶系